HHKB Studioを使ってみた
10月末に出たHHKB Studioが気になっていた。在庫は無いが、メルカリの値段も下がってきて、ほぼ定価くらいで買えるようになったので買ってみた。
HHKBとの出会い
初めて買ったHHKBはHHKB Pro 墨 無刻印だった。2006年くらいで、エンジニアになる前だった。ゲーム好きの中学からの友達がキーボードにハマっており、メカニカルスイッチや静電容量無接点方式などについて熱く語っていた記憶があり、つられて自分も買ってしまった。このモデルは今でも所有しており、若干キーがヘタってきた感じはあるが、動作に問題は無い。
以来17年間、HHKB ProとHybrid Type-Sを使用している。たまに左右分割のものを使ったり、HHKB 2台を使って、分割キーボード風に使っていた時期もあったが、今は普通に1台で使っている。
HHKB Studioの使用感
- 電池入れなくても重いので安定感がある(840g)
- これまで使っていたトラックボールが不要になったので、机が広くなった
- 打鍵感がかなり良い
- タイプ音は普通のメカニカルよりは静か
- ポインティングスティックがあるので、
H
をタイプするとたまに指が引っ掛かるG
,H
,B
に接しているので、しょうがない
- ジェスチャーパッド壊れてる?と思うくらい感度が悪い
- ジェスチャーパッドの使いどころがわからない(多分設定すると便利かもしれないが、面倒)
- キーマップ変更ツールのUIが直感的でなく、使いずらいが、その内慣れそう
まとめ
これまでのHHKBとは全くの別物だと思う。新しいキーボードを使ってみたい人にはおすすめ。